【食べない娘に八つ当たり】料理死ぬほど嫌いすぎる主婦でも克服した方法

【食べない娘に八つ当たり】料理死ぬほど嫌いすぎる主婦でも克服した方法

2021-01-06

こんばんにちは、料理嫌い研究家(なにそれ)のビーチサンダル吉永です

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せっかく作っても「食べない」「違うものが食べたい」と言う子供にプッツン!もうご飯作るの無理、このストレス何とかしないと…涙

このページ(ブログ)では、料理が苦痛なあなたのストレスが少しでも減るように、実際に私が克服した手順を紹介します

それは、料理嫌いととことん向き合うこと・考え方を変える事でした

私は、毎日ご飯を作るのが嫌で嫌で、家事コンプレックスも手伝ってうつ病にもなりました

今の夫と結婚後もだいぶマシにはなりましたが、朝からずっと何食べるか考える日々でした

そして、せっかく作っても、子供が食べてくれないとイライラして、「嫌なら食べなくていい!今日のご飯はそれだけだからね!」と不機嫌をぶつけては罪悪感にさいなまれる毎日

子供ほったらかして一日がかりでスマホと苦闘して、

子供と遊べずに罪悪感

やっと献立を決めて

子供を説得して…やっと買い物に行って…

買いに行ったら、必要な材料が高い日で

その場でスマホを開いて、一から献立の立て直し。

その間、子供は遊びたくてイライラ、ウロウロ。

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公園いぎだいぃぃ

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えーと、どこまで買ったっけ…あああああもうウロウロしないで!(人にぶつかる)すみません!

子供は悪くないのに、一日中イライラして終わってしまう毎日でした

極めつけは、作っても子供は食べないし、夫には「足りない」と言われ、そして何より自分自身も満足感はありませんでした

料理がストレスなので、子供が食べなくてもいろいろ試行錯誤して作ってあげられるわけじゃないし、足りないからってもう一度料理モードになって「ちょっと追加で作る」なんてことは無理です

だけど、今では、相変わらず料理はめんどくさいけど、ストレスがなくなって、

なにより、子供の笑顔が増えました

こんな料理苦痛だった私が、乗り越えてきた方法を紹介します

この記事を読んで、同じように、あなたのストレスが軽減されるきっかけになればうれしいです

そして記事内容がよかったら、同じように悩むお知り合いなどにも紹介していただけると嬉しいです



料理が嫌いな主婦が克服した3ステップ

  1. 料理が嫌いな理由を探す
  2. 苦手な理由を楽にできる解決策を探す
  3. 料理に対する考え方を変える(ほかの考えを知る)

こんな感じです。

それでは深堀していきましょう

ステップ1・料理が嫌いな理由を探す

まず、一口に「料理が嫌い苦手」と言っても、料理のどの部分が特に嫌なのかを割り出します

献立を考える、買い物に出かける、料理する…洗う

「献立を考える」だけでも、冷蔵庫を確認する、腐りそうなものを探す、足りないものをメモする細かくあるし、

「買い物をする」って、車で行くのが嫌とか、自転車で行くのが嫌とか、子供連れてスーパーを歩くのが嫌とか

「料理する」と言ったって、野菜を洗う、野菜を切る、味付けする、火加減を調節するとか

もう細かくすればするほどあります…

▼私はこちらの質問に答えて見つけました

これはちょっと別の方のなのでオリジナルチェックリストを作る予定ですが、今のところこちらを是非

料理嫌いをカウンセリングするための35の質問に答えてみた

なぜ面倒でも理由を探すの?

なぜ、そんなめんどくさいことするのかというと、

それが漠然としていると、小手先の解決策を続けてしまい、いつまでたっても中途半端につらい思いをするからです

 例えば吉永の料理苦痛の原因

たとえば、私の場合は、献立を考えるのが一番の苦痛です

そして、それに合わせて買い物をしたり、食べたい物を見つけたり、余ってる食材を調節しつつ毎日考えないといけないのがつらいとわかりました

 嫌いな理由を深掘りしないと…

以前は深堀しないでただ単に、「料理するのがめんどくさい」んだと思って、お弁当を買ったり、スーパーでお惣菜をいくつも買ったり、やみくもに宅配食材サービス(ヨシケイ、パルシステム)に頼ってみました

でも、お金は減っていくのに、すっきり解決した気がしなくなってきました

なぜなら、

  • お惣菜に頼るとお金がすごくかかる割に栄養バランスが気になってすっきりしない
  • お弁当もお金がかかる割に、買い物に行って選ぶ手間もあるし、子供が食べたい物がない(お弁当に頼ろうとしてる私が悪いの?と罪悪感)
  • ヨシケイ(献立を考えてくれて、使う分だけ野菜が毎日届く)の最安値はシニア向けなので、子供が食べないと、やっぱり子供向けのものじゃないから食べないの?と罪悪感

そうやって、騙しだましやってきても楽になれなかったのは「嫌いな理由と向き合ってなかった」からでした

だから、嫌いな理由とはぜひ向き合ってください。

まとめ・料理嫌いの原因を見つける

自分が料理の工程でどこの部分になぜストレスを感じるのか知る

ステップ2・苦手な理由を解決できる方法を探す

思い当たる理由を見つけたら、次はその部分が楽になれる方法を探します

この際、お金がかかってしまっても一度くらいは挑戦してみてください

理由は一回ではいつからないかもしれませんが、向き合うようにしていればいつか見つかります!

 解決策を探す理由

思い当たる原因を楽にする解決策を見つければ、料理することに安心感が産まれます

今まで漠然としていた「嫌な気持ち」が「どこが嫌なのか」わかって、「それを楽にできる方法がある」と知っておくだけで、いざという時に、逃げ道を持つことができます

 例えば、吉永の料理嫌いの解決策

それは、献立苦痛の解決にヨシケイを頼むこと

ヨシケイとは、夕食の献立と食材を配達してくれるサービスです

詳しくはこちら≫【超初心者向け】ヨシケイとは?コンビニや「Cook Do®今日の大皿」より便利なの?

ヨシケイは最安値をやめて子供がいる家庭向けに変更。夕飯の心配をしなくて済んだら、子供にふりまわされても時間に追われていないのでイライラせず心にゆとりができました。そして、子供用の宅食サービスを頼んでみても子供は食べないので自分の料理の腕が原因じゃないと知ることができました。

どうせ食べない子供の為に献立を考えなくてよくなったのでかなりストレス軽減しました。

ヨシケイがあるので子供にも食事をちゃんと出せて罪悪感がないんです。

関連≫子供3歳にご飯を作ってもどうせ食べないから幼児食やめてみた結果

 でもお金かかるのはちょっと…ってなりますよね

私も、夫の手取り20万で生活していますので余裕はないです

でも、一番大事なのはお金ではありませんでした

一番大切なのは、少しでもストレスのない日々を送る事だったんです、私にとってですが。

なぜならお金があったって子供とイライラした毎日じゃ生きている意味が違ってきます。つらい思いするために生きてるなら、お金が尽きるまで幸せに日々を暮らしたほうがお得じゃん?って気が付きました

なので、お金で解決できる逃げ道について知っておくだけで、日々の安心感が違いますから、解決策は見つけて、実際に試して慣れておくといい感じでした

まとめ・料理嫌いの原因の解決策を見つける

  • 解決策を見つけておいて、慣れておくことで、いざという時逃げ道がある
  • 安心感を得られる

料理はしなくていい!考え方を変える(知る)

料理苦手な理由がわかったら、それと逆の考えもあることを理解します

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世の中に「しなければならないこと」は存在しません!デレッ

 考え方を変えるのがよい理由

考え方を変えるのはとっても大変です

しかし、違う考えがあると知るだけでも、追い詰められることが減るからです

 例えば、吉永を救った考え方

例えば、私は、「献立を作るのが嫌だ」と分かったのですが

その中でも、

  • 一汁三菜、36品目、バランスの良い食事を1日3食摂らないといけない
  • 摂らないと不安になる
  • だから、それを満たすための献立を考えるのが大変で嫌になってしまう

というのが、一番最初の大きな苦痛の原因でした

それを、バランスよりストレスない生活のほうが健康にいいと知り

現代人は食べすぎで食事なんて毎日摂らなくても大丈夫(むしろ良い)

そのほかにもいろいろな不安を打ち消す考え方に触れました

私の場合は、死ぬほど嫌いだったのが、「まぁ料理ってめんどくさいよね」程度まで改善して克服できたのは、この部分の考え方を変えたからでした

≫読んで損させません!料理の義務感から専業主婦を救う教えまとめ(準備中)

私の料理に対する考えを覆した本はこちら≫【料理苦痛】一汁一菜でよいという提案とは?【土井善晴本感想】

 考え方を変えるのは難しい…

考え方を変えても、三つ子の魂百まで…

やっぱり気にする性格はなかなか治りません

だけど、違う考え方がある、バランスなんて適当でも健康に長生きした人がいる、そういうのを知るだけで、ここでもまた、やっぱり逃げ道ができます

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人間、追い詰められて自分を責めて、逃げられないのが一番怖い…

まとめ・考え方を変える

バランスなんて摂れてなくてもストレスないのが一番!

そんな感じで、違う考え(こんな自分でも大丈夫)を知りましょう

料理嫌いと向き合った先にあるものは、解放です

私の苦手な理由は、小さいころから「一日3食バランスよく、野菜たっぷり30品目たべないと体に悪い」

最近と同じものは出しては行けない

「女(母)は夫や子供の分まで食事を用意しなければいけない」

お惣菜は手抜きで父に嫌な顔される

という部分にとてもとらわれていて、それが正解だという価値観で育ちました

つまり、手料理の義務感とバランスの良い食事を作るプレッシャーと適当に食べた時の不安感、この辺りが原因でした

夫は、父とは違って、なんなら料理しなくても文句ひとつ言いません。

だけど、染みついた感覚は消えず、「夕飯ぽいもの」を作らないと、自分自身がどこかでチクリと罪悪感や不安感がわいてきます

それを解決してくれたのが≫ヨシケイであり、それを楽にしてくれたのが、土井先生の言葉でした

頭ではわかってるんです。どんなに「ちゃんとした食事」を作ったところで、不機嫌な母と一緒に食べるほうが体に悪いって。

だから、子供がいようが食事は適当でよくて笑って食べられる選択をしようって、そう思っています

だから、子供のご飯もミカンだけとか、食パンだけとかやってます

そこに以前のような罪悪感はないです

だけど、こうやって適当にすればするほど、いつかは、やっぱり罪悪感が積み重なってくる

そこに向き合っていなかったから、イライラするときが来ることがわかりました

そんな時に、ヨシケイや幼児食の頼って、「自分やったぜ」とほめてます

そして、また適当な日々に戻ります(笑)

これの繰り返しで、子供も私も、夫も、心身ともに健康に過ごせるようになりました!

まとめ・死ぬほど料理が嫌いすぎる主婦が克服した3つの手順

  • 料理嫌いの原因を探す
  • その原因を楽にする解決策を探す
  • 違う考え方があると知る

私の場合は、バランスの良い食事って自分が思っているよりハードルは低かったことを知りました

幼児食事指導とか行っても、朝ごはんに野菜を足そう!とか言って、トマトだけだったり。

子供の指導でそれなんだから、39品目とかどうでもいいわ

そんなの企業に任せようってなりました

栄養が気になるなら、別にいろいろ手の込んだ料理なんかしなくても味噌汁に野菜入れたり牛乳そのまま飲んだりするだけいいと知りました

他にも自分で向き合うと、そういう情報に勝手に目が行くのでいろいろなことを知れます

ぜひ、自分に都合のいい情報だけ集めて、ストレスの少ない生活をあなたにも訪れますように。